テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は31日、男子シングルス2回戦が行われ、第2シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランキング59位の
J・ソウサ(ポルトガル)を6-1, 6-4, 6-3のストレートで下し、12年連続の3回戦進出を果たした。
>>錦織vsシャーディ1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<昨年の全仏オープンで念願の初優勝を飾り史上8人目の生涯グランドスラムを達成したジョコビッチは、この日ソウサのサービスゲームを14度のブレークチャンスから6度のブレークに成功し、2時間6分で勝利した。
3回戦では、世界ランク41位の
D・シュワルツマン(アルゼンチン)と対戦する。
今年はカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)で優勝したジョコビッチだが、不振から抜け出せずにいた。今大会前には長年自身をサポートしてくれたチームとの契約を終了し、四大大会で8度の優勝を誇る元世界ランク1位の
A・アガシ(アメリカ)をコーチに迎えて再起を狙っている。
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