テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は24日、男子シングルス予選2回戦が行われ、世界ランク179位の
内山靖崇は予選第5シードの
N・ゴンボス(スロバキア)に6-7 (3-7), 3-6のストレートで敗れ、予選決勝進出とはならなかった。
>>錦織vsアンダーソン1ポイント速報<<>>錦織らジュネーヴOP対戦表<<この日、第1セットをタイブレークの末に落とした内山は、第2セット序盤でブレークを許す苦しい展開に追い込まれる。その後はバックハンドのダウン・ザ・ラインを決めるなどで食らいつき、第8・第9ゲームではマッチポイントをしのぐ粘りを見せたが、予選2回戦で力尽きた。
内山靖崇を破ったゴンボス
同日の予選2回戦では、予選第4シードの
ダニエル太郎がストレート勝ちで予選決勝進出を果たし、3年連続の本戦入りに王手をかけた。
その他の日本勢では
伊藤竜馬、
守屋宏紀、サンティラン晶は予選1回戦で敗退した。
28日から開幕する本戦には、
錦織圭と
杉田祐一がストレートインしている。
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