女子テニスのアビエルトGNP保険オープン(メキシコ/モンテレイ、ハード、WTAインターナショナル)は8日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
A・ケルバー(ドイツ)と第2シードの
A・パブリュチェンコワ(ロシア)がそれぞれ勝利し、決勝戦は2013年決勝と同カードの対戦となった。
この日、ケルバーは第4シードの
C・スアレス・ナバロ(スペイン)を7-6 (8-6), 6-1、パブリュチェンコワは第3シードの
C・ガルシア(フランス)を6-2, 6-4のいずれもストレートで下しての勝ち上がり。
世界ランク1位のケルバーと同16位のパブリュチェンコワは今回が9度目の対戦で、過去はケルバーの5勝3敗。
2013年のアビエルトGNP保険オープン決勝でも対戦しており、その時はパブリュチェンコワが逆転勝ちで優勝を果たしていた。
また、同大会のダブルスでは
日比野菜緒/
A・ロソルスカ(ポーランド)組が決勝へ駒を進めており、
D・ヤクポビッチ(スロベニア)/
N・キチェノック(ウクライナ)組と対戦する。
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