女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTAプレミア)は17日、シングルス準決勝が行われ、第14シードの
E・ヴェスニナ(ロシア)が第28シードの
K・ムラデノヴィック(フランス)を6-3, 6-4のストレートで下して大会初の決勝進出を果たし、今季初Vに王手をかけた。
>>BNPパリバ対戦表<<この試合、ヴェスニナは5度のブレークに成功し、1時間24分で勝利した。
今回でヴェスニナはムラデノヴィックとの対戦成績を3連勝とした。
決勝では第3シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)と第8シードの
S・クズネツォワ(ロシア)の勝者と対戦する。
今季初タイトルを狙うヴェスニナは、初戦の2回戦で
S・ロジャース(アメリカ)、3回戦で第25シードの
T・バボス(ハンガリー)、4回戦で第2シードの
A・ケルバー(ドイツ)、準々決勝で第12シードの
V・ウィリアムズ(アメリカ)を下して、準決勝まで駒を進めた。
一方、敗れたムラデノヴィックは、アビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、WTA インターナショナル)に続き、2大会連続で決勝進出とはならなかった。
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