テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は初日の16日、男子シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク139位の
添田豪は同56位の
M・ジャジーリ(チュニジア)に3-6, 4-6, 3-6のストレートで敗れ、2年ぶりの初戦突破とはならなかった。
>>全豪OP 対戦表<<この日、添田は2度のブレークに成功するもジャジーリに6度のブレークを許し、挽回の糸口を見いだせずにストレートで敗れた。
現在32歳の添田は今大会、予選3試合を勝ち抜き2年ぶりの本戦入りを果たした。過去の全豪オープンでは2013・2015年に2回戦へ進出している。
一方、勝利したジャジーリは2回戦で、第16シードの
L・プイユ(フランス)と予選勝ち上がりのA・バブリック(カザフスタン)の勝者と対戦する。
同日には、第5シードの
錦織圭が世界ランク45位の
A・クズネツォフ(ロシア)に苦戦を強いられるも5-7, 6-1, 6-4, 6-7 (6-8), 6-2のフルセットで下して2回戦進出。添田豪、
土居美咲、
日比野菜緒は初戦敗退で敗れ、
奈良くるみと
穂積絵莉が初戦に挑む。
■関連ニュース■
・添田豪が結婚 錦織ら式に出席・添田豪 MPしのぐも逆転ならず・添田豪、全豪OP本戦決める