男子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)は2日、シングルス1回戦が行われ、予選勝者の
西岡良仁は世界ランク29位の
V・トロイキ(セルビア)に4-6とリードされた時点で、雨による悪天候の影響で翌日へ順延となった。この試合は現地3日のショーコート2の第2試合に組まれている。
第1セット、西岡は1度もブレークチャンスを握ることができず、第10ゲームで先にブレークを許してこのセットを先取される。その後、雨天により翌日への順延が決定した。
その他の日本勢は、世界ランク5位の
錦織圭が第3シードで出場。初戦の2回戦で
G・ミュラー(ルクセンブルグ)と予選を勝ち抜いた
J・ドナルドソン(アメリカ)の勝者と対戦する。
第1シードは
M・ラオニッチ(カナダ)、第2シードは
S・ワウリンカ(スイス)、第3シードは錦織、第4シードは
D・ティエム(オーストリア)、第5シードは
R・ナダル(スペイン)、第6シードは
L・プイユ(フランス)、第7シードは
G・ディミトロフ(ブルガリア)、第8シードはフェレール。上位4シードは1回戦免除のため、2回戦からの登場。
昨年はラオニッチが
R・フェデラー(スイス)を下し、初優勝を果たした。
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