女子テニスで元世界ランク40位の
森田あゆみは1日に自身のブログで、これまで所属していたキヤノンとの所属契約が2016年12月31日付で終了し、2017年1月1日付で安藤証券の所属となったことを発表した。
冒頭で「昨日、2016年12月31日をもって所属選手として長い間お世話になったキヤノンさんとの所属契約が終了しました」と報告。
続けて「キヤノンさんにはツアーに出始めた頃からいつも温かく応援していただき、スケジュールの関係で一度しか参加できませんでしたが社員の皆さんと一体となった日本リーグ戦は私の思い出です。キヤノンの皆さん、今までお世話になり感謝しています。本当にありがとうございました」と感謝の思いを綴った。
森田は近年故障に悩まされていたが、12月30日のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、プレミア)予選1回戦で復帰。その試合では元世界ランク4位の
F・スキアボーネ(イタリア)と対戦したが、6-7 (5-7), 0-2の時点で途中棄権した。
最後に「本日2017年1月1日から、今までパッチ契約でサポートしていただいていた安藤証券さんの所属選手となり、これから頑張らせていただくことになりました。リハビリ期間が思いの外長くなってしまいましたし、ずっと見守ってサポートしていただくことは言葉で言えるほど簡単なことではなかったと思っています。またスタートラインに立つことができたので今まで以上に頑張っていきたい気持ちです」と意気込んだ。
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