テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ワイルドカード・プレーオフは18日、男子シングルス決勝が行われ、O・ジャシカ(オーストラリア)が第5シードの
J・P・スミス(オーストラリア)を6-7 (2-7), 6-2, 6-0, 6-4の逆転で下し、本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)の出場権を手にした。
今大会はオーストラリア人限定で、16日から開幕する全豪オープンの本戦出場権をかけて、男子は全試合5セットマッチで行われた。
優勝したジャシカは1回戦で第3シードの
M・マトセビッチ(オーストラリア)を4-6, 4-6, 6-4, 6-3, 6-4の2セットダウンからの大逆転で破ると、その後の2試合はストレート勝ちで決勝進出。
サウスポー対決となった決勝はスミスに苦戦するも、見事逆転勝利をおさめた。
女子決勝はJ・フォーリス(オーストラリア)がR・マイヤーズ(オーストラリア)を7-6 (8-6), 7-5のストレートで下し、全豪オープンの本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)の出場権を獲得した。
また、4日に行われた全豪オープン アジア・ワイルドカード・プレーオフは
D・イストミン(ウズベキスタン)が優勝し、本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)の出場権を手にしている。
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