さいたまスーパーアリーナで行われるテニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE presented by Qatar Airways(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(以下、Coca-Cola IPTL)は4日、ジャパン・ウォリアーズはシンガポール・スラマーズに23-27で敗れた。
>>IPTL独自ルール<<>>IPTL対戦カード<<>>錦織らジャパン・ウォリアーズ<<【第1試合 女子シングルス】J・ヤンコビッチ(セルビア) 2-6
K・ベルテンス(オランダ)【第2試合 ミックスダブルス】J・ヤンコビッチ/
JJ・ロジェール(アンティル) 6-5 (7-6)
N・キリオス(オーストラリア)/ K・ベルテンス
【第3試合 レジェンドシングルス】M・サフィン(ロシア) 1-6
C・モヤ(スペイン)【第4試合 男子ダブルス】錦織圭/
F・ベルダスコ(スペイン) 5-6 (6-7) N・キリオス/
M・メロ(ブラジル)【第5試合 男子シングルス】錦織圭 9-4 N・キリオス
「Coca-Cola IPTL」は1セット6ゲーム先取による5セットマッチの団体戦。男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・ミックスダブルス・男子レジェンドシングルスを1セットずつ行い、開催国チームがこの試合順を決めることができる。
勝敗は5セット間で獲得したゲーム数の合計で決まる。各セット、1度だけ選手交代が可能で、ゲーム中にコーチングタイムアウトを取ることが可能。リターンゲームでは1セットに1回だけポイントが2倍になる「コカ・コーラパワーポイント」や、同点の際はタイブレーク方式で勝敗を決する「シュートアウト」などIPTL独自のルールが盛り込まれている。
また、各チームがそれぞれの開催国において独自のラウンドロビン方式(リーグ総当たり)にて試合を行う。 ラウンドロビン終了時に上位の2チームが決勝へと進み、その勝者がIPTLの優勝チームとなる。
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