女子テニスツアーの下部大会であるダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(日本/愛知県、カーペット)は19日、シングルス準決勝が行われ、日本勢で唯一勝ち残っていた
秋田史帆(北島水産)は世界ランク257位のL・カブレラ(オーストラリア)に6-2, 2-6, 3-6の逆転で敗れ、決勝進出とはならなかった。
勝利したカブレラは、決勝で第2シードの
A・サバレンカ(ベラルーシ)(ベラルーシ)と対戦する。サバレンカは準決勝で対戦する予定だった
D・ガルフィ(ハンガリー)(ハンガリー)が棄権を申し入れたため、不戦勝での勝ち上がり。
また、同日にはダブルス決勝も行われ、第2シードのS・リキーナ(ロシア)/
大前綾希子(島津製作所)組が第3シードの
藤原里華(北日本物産)/
奥野彩加(Club MASA)組を6-7 (4-7), 6-2, [10-5]の逆転で下し、優勝を飾った。大前は昨年のダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジでP・プリプーチ(タイ)とペアを組んでタイトルを獲得しており、2連覇を果たした。
リキーナ/ 大前組と藤原/ 奥野組
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