男子テニスの下部大会である兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード)は10日、ダブルス準々決勝が行われ、伊藤 竜馬(北日本物産)/
P・ペッツシュナー(ドイツ)組はS・ベトフ(ベラルーシ)/ Y・シャイラ(ベラルーシ)組に1-6, 6-2, [6-10]のフルセットで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
この試合、伊藤/ ペッツシュナー組は第1セットで1度もブレークチャンスを握れずに落とすも、続く第2セットではベトフ/ シャイラ組に与えた3度のブレークチャンスを全てしのぎ、10ポイントマッチ・タイブレークへ持ち込む。
しかし、先にベトフ/ シャイラ組にポイント連取を許すと流れを引き戻せず、55分で敗れた。
伊藤/ ペッツシュナー組は今大会1回戦で井藤 祐一(ライフ・エヌ・ピー)/ 大西 賢(ノア・インドアステージ)組を下しての勝ち上がりだった。
同日の準々決勝には、綿貫 陽介(グローバルプロテニスアカデミー)/ 綿貫 裕介(橋本総業ホールディングス)組、ダニエル 太郎(エイブル)/
L・サビル(オーストラリア)組が登場したが、いずれも敗れダブルスは日本勢全滅となった。
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