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マレー 初の世界1位が確定

男子テニスのBNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、ハード、ATP1000)は5日、シングルス準決勝が行われる予定だったが第4シードのM・ラオニチの棄権により、第2シードのA・マレー(英国)が2年連続2度目の決勝進出を果たすと同時に、7日に発表される世界ランキングでN・ジョコビッチ(セルビア)を抜き、自身初の世界ランク1位に上り詰めることが確定した。29歳で初めて世界ランク1位になるマレーは、1974年に30歳で世界王者となったJ・ニューカム(オーストラリア)氏に次いで歴代2番目の年長選手。

>>BNPパリバ・マスターズ対戦表<<

2005年にプロ転向をしたマレーは、2009年の8月17日にキャリアハイの世界ランク2位を記録。2014年9月15日に12位まで順位を落とすも、2015年11月9日からは自己最高の2位の座を守り続けていた。

今シーズンは、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で準優勝、ウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では3年ぶり2度目のタイトルを獲得。

全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は準々決勝で錦織圭にフルセットで敗れたが、その後のチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、ATP500)、上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)、エルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、ハード、ATP500)の3大会連続で優勝を果たし、今季7勝をあげている。

今大会では、初戦の2回戦で予選勝者のF・ベルダスコ(スペイン)、3回戦で第13シードのL・プイユ(フランス)、準々決勝で第7シードのT・ベルディヒ(チェコ共和国)を下しての勝ち上がり。

大会初優勝をかけて、決勝ではJ・イズナー(アメリカ)と対戦する。イズナーは準決勝で第9シードのM・チリッチ(クロアチア)をストレートで下した。

一方、準々決勝で過去14連勝中だった第9シードのチリッチに敗れた第1シードのジョコビッチは、2014年7月7日から122週連続で守ってきた世界ランク1位の座を明け渡すことになった。






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(2016年11月6日0時06分)

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