女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード、WTAプレミア)は19日、予選シングルス決勝戦が行われ、世界ランク221位の
青山修子(日本)は同334位のV・Wongteanchai(タイ)に2-6, 0-6のストレートで敗れた。この結果、予選に出場した日本勢は全滅となった。
この試合、第1セットを落とした青山は続く第2セットに挑むも、第1セットの40-30となった場面で雨により中断。その後も天候が回復せず、約5時間後にセンターコートで再開された。
しかし、再開後もWongteanchaiに傾いた流れを引き戻せなかった青山は、第2セットで1ゲームも取れずに1時間20分で敗れた。
青山は今大会の予選1回戦で
尾崎里紗(日本)、予選2回戦で
A・ロソルスカ(ポーランド)を下しての勝ち上がりだった。
同日の試合には
日比野菜緒(日本)と
加藤未唯(日本)も登場したが、いずれも敗れて本戦入りとはならなかった。
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