男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は22日、シングルスの2回戦が行われ、第1シードの
R・ガスケ(フランス)が
D・エヴァンス(英国)を6-4, 4-6, 6-3のフルセットで下し、3回戦進出を決めた。
両者は今回が初の対戦。第1シードであるガスケはフルセットの接戦をものにし、3回戦に駒を進めた。試合時間は2時間28分。
ガスケは3回戦でS・ロバートと対戦する。両者は2013年の全米オープンで対戦しており、この時はガスケが勝利を収めている。
一方敗れたエヴァンスは1回戦で
G・エリアス(ポルトガル)を下しての勝ち上がりだった。
また、今大会に日本人男子からは
西岡良仁が予選を勝ち抜いて本戦に出場していたが、1回戦で
J・ミルマン(オーストラリア)にフルセットで敗れ、初戦敗退となった。
今大会の上位シード勢は第1シードにガスケ、第2シードに
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、第3シードに
P・クエバス(ウルグアイ)、第4シードに
S・ジョンソン(アメリカ)、第5シードに
K・アンダーソン(南アフリカ)、第6シードに
S・クエリー(アメリカ)、第7シードに
G・シモン(フランス)、第8シードに
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)となっている。
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