テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、車いすテニスの女子ダブルス準決勝が行われ、第1シードの
上地結衣/ J・ ワイリー(英国)組がM・バイス(オランダ)/ L・ハント(ドイツ)組を6-1, 6-3のストレートで下し、3連覇に王手をかけた。
決勝では第2シードのJ・グリフォン(オランダ)/ A・ファン=クート(オランダ)組と対戦する。
上地/ ワイリー組は2014・2015年のダブルスで優勝を飾っている。
今大会は車いすの部でシングルスも初開催されたが、第2シードの上地は初戦でA・ファン=クート(オランダ)に逆転で敗れた。
試合後、自身のフェイスブックで「初代チャンピオンは叶いません」と悔やむも「ダブルス準決勝で悔しさを晴らしたいと思います!」と意気込んでいた。
男子では
国枝慎吾が右肘が万全ではないため、欠場している。
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