テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は大会5日目の7月1日、女子シングルス2回戦が行われ、昨年覇者で第1シードの女王
S・ウィリアムズ(アメリカ)が世界ランク65位の
C・マーケイル(アメリカ)を6-7 (7-9), 6-2, 6-4の逆転で下し、辛くも3回戦進出を決めた。
>>錦織vsクズネツォフ 1ゲーム速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<この試合、セリーナはタイブレークの末に第1セットを落とすも、第2セットではマーケイルに1度もブレークチャンスを与えずに取り返し、ファイナルセットへ。
その後、ミスを連発するも第9ゲームでこのセット2度目のブレークに成功。続くサービング・フォー・ザ・マッチではサービスエースを3本連続で決める女王の力を見せつけ、2時間29分で勝利した。
3回戦で第31シードの
K・ムラデノヴィック(フランス)と
An・ベック(ドイツ)の勝者と対戦する。
セリーナは過去のウィンブルドンで6度の優勝を誇り、昨年は決勝で
G・ムグルサ(スペイン)をストレートで下して優勝を飾った。
今年のグランドスラムでは、全豪オープン・全仏オープン共に決勝で敗れて準優勝に終わっている。
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