テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は大会4日目の30日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク42位の
A・クズネツォフ(ロシア)が同39位の
G・ミュラー(ルクセンブルグ)を6-3, 6-4, 6-4のストレートで下した。この結果、第5シードの
錦織圭は3回戦でクズネツォフと対戦することが決まった。
>>ウィンブルドン対戦表<<錦織とクズネツォフは今回が3度目の対戦で、過去は1勝1敗。直近は今年の全仏オープン2回戦で、その時は錦織がストレートで勝利した。
現在25歳のクズネツォフは、今年の全豪オープンで4回戦進出。3月のマイアミ・オープンでは、2回戦で
S・ワウリンカ(スイス)を破る金星をあげた。過去のウィンブルドンでは3回戦進出が最高成績。
一方、世界ランク6位の錦織は同日の2回戦で世界ランク547位の
J・ベネトー(フランス)を4-6, 6-4, 6-4, 6-2の逆転で下して3回戦へ駒を進めている。
>>錦織vsベネトー 1ゲーム速報<<
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