テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は22日、女子シングルス予選2回戦が行われ、予選第10シードの
尾崎里紗(日本)と
江口実沙(日本)はいずれも2回戦敗退。日本勢女子は全滅となり、本戦出場者は現れなかった。
尾崎は同日に予選1回戦を戦っており、この日2試合目の対戦。予選2回戦では世界ランク448位のH・ダート(英国)と顔を合わせ、4-6, 3-6のストレートで敗れた。試合時間は1時間8分。
江口は予選第17シードの
M・ミネッラ(ルクセンブルグ)と対戦し、第1セットを落とすも第2セットをタイブレークで取り返す。しかし、ファイナルセットを接戦の末に落として2時間7分で敗れた。
また、その他の日本勢は
日比万葉(日本)、
加藤未唯(日本)、
桑田寛子(日本)が初戦で敗れており、尾崎と江口の敗退で日本勢の女子は全滅。本戦入りとはならなかった。
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