女子テニスツアーのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、プレミアマンダトリー)は4日、第4シードで元世界ランク1位の
V・アザレンカ(ベラルーシ)は腰の怪我によりシングルス3回戦を棄権した。
26歳のアザレンカは、1回戦の
L・ロブソン(英国)との試合中に腰を捻ってしまったと語っている。その痛みは
A・コルネ(フランス)との2回戦でも悩まされていた。
この日、アザレンカは予選を勝ち上がった
L・キリコ(アメリカ)との3回戦を行う予定だったが、ウォーミングアップの時に棄権を決断した。
アザレンカも「今日は戦える状態と思っていなかった。」と話す。
今後はマドリッドで検査を受ける予定。その結果から来週のBNLイタリア国際女子への出場を決めたいと述べている。
(STATS - AP)
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