男子テニスツアーのBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、クレー、ATP250)に第2シードでエントリーしていた世界ランク14位の
G・モンフィス(フランス)は、26日に行った練習で太ももを痛めたことにより棄権する決断をした。
数日前からの寒波の影響で季節外れの雪に見舞われているミュンヘン。26日は雪のために組まれたスケジュールが消化出来ないほどだった。
モンフィスの今回の怪我は寒さが原因ではないかと話し、また「このところ数多くの試合をしたからかもしれない。」と語った。
これでモンフィスは、大会3年連続の怪我による棄権となった。今大会、上位シード4選手は1回戦が免除されているため、モンフィスも2回戦から登場する予定だった。
そのモンフィスに代わってJ・カバリクがラッキールーザーとして2回戦に登場する。
(STATS - AP)
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