アメリカ・テニス協会は、5月22日から開幕するグランドスラムの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)本戦のワイルドカード(主催者推薦枠)を発表し、2011年の全仏オープン・ジュニアの優勝者で世界ランク117位の
B・フラタンジェロ(アメリカ)が選出された。
現在22歳のフラタンジェロは、全仏オープンのワイルドカードをかけたアメリカ・テニス協会のクレーコート・サーキットで、最多のポイントを稼いで出場権を獲得した。
2011年にフラタンジェロは、1977年の
J・マッケンロー(アメリカ)以来のアメリカ人選手のジュニア部門の優勝者だった。
アメリカ・テニス協会は全仏オープンから2つのワイルドカードを得ており、もう1人は女子選手に与える予定となっている。
(STATS - AP)
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