5月22日から2週間に渡って開催されるテニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は、今年から賞金総額を14パーセント増額することが大会主催者から発表された。
男女シングルスのチャンピオンはそれぞれ200万ユーロ(約225万ドル、約2億4,600万円)で、20万ユーロ(約22万5,000ドル、約2,460万円)の増額となる見込み。
全仏オープンの主催者側からの発表によると、賞金総額は3,200万ユーロ(約3,600万ドル、約39億3,600万円)で、昨年の賞金総額より400万ユーロ(約450万ドル、4億9,200万円)の増額。
今年の大会で最大の増額は2回戦・3回戦・4回戦で敗れた選手への賞金額となる。
今年の全仏オープンは、5月22日から6月5日にかけて行われる。前年度のチャンピオンは、男子シングルスが
S・ワウリンカ(スイス)、女子は
S・ウィリアムズ(アメリカ)。
(STATS - AP)
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