女子国内テニスツアーの下部大会であるITFサーキットの甲府国際オープンテニス2016(山梨/甲府、ハード)は2日、ダブルス決勝が行われ、
青山修子/
林恵里奈組が第4シードの
久見香奈恵/
高畑寿弥組を7-5, 7-5のストレートで下し、優勝を飾った。
準優勝の久見香奈恵/ 高畑寿弥組
青山/ 林組は1回戦で第1シードのB・クリチコバ(チェコ)/
E・メルテンス(ベルギー)(ベルギー)組をフルセットで破ると、その後は1セットも落とさずに優勝を果たした。
優勝の青山修子/ 林恵里奈組
また、青山は2013年のウィンブルドンで
C・シーパース(南アフリカ)とペアを組み、
杉山愛以来となるベスト4進出の活躍を見せた。
今大会のシングルスでは、31日の準々決勝で
穂積絵莉と
江口実沙が敗れた時点で、日本勢は全滅となっていた。穂積は2回戦で第1シードのY・デュアンを破っての勝ち上がりだった。
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