男子テニスのマイアミ・オープン男子(アメリカ/ マイアミ、ハード)は1日、マスターズ初優勝を狙う第6シードの
錦織圭(日本)と第24シードの
N・キリオス(オーストラリア)のシングルス準決勝が現在行われており、第1セットは錦織がゲームカウント6-3で先取した。
>>マイアミ・オープン対戦表<<両者は今回が2度目の対戦で、昨年の上海マスターズでは錦織が逆転で勝利した。
この試合の勝者は、決勝で第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。ジョコビッチは準決勝で第15シードの
D・ゴファン(ベルギー)をストレートで破っての勝ち上がり。
キリオスは今大会、初戦となる2回戦で
M・バグダティス(キプロス)、3回戦で
T・スミチェク(アメリカ)、4回戦で
A・クズネツォフ(ロシア)、準々決勝で第12シードの
M・ラオニチ(カナダ)を下しての勝ち上がり。
一方、錦織は準々決勝で第16シードの
G・モンフィス(フランス)との死闘を4-6, 6-3, 7-6 (7-3)の大逆転で制し、2年ぶりのベスト4進出を果たした。
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