男子テニスのBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)は大会7日目の16日、マスターズ初優勝を狙う第5シードの
錦織圭と第9シードの
J・イズナー(アメリカ)のシングルス4回戦が行われる。
>>BNPパリバ・オープン対戦表<<両者は今回が3度目の対戦で、過去の対戦成績は1勝1敗。直近では昨年のシティ・オープン決勝で顔を合わせ、その時は錦織が逆転で勝利して優勝を飾った。
錦織とイズナーの試合はスタジアム2の第4試合に組まれた。
センターコートの第3試合には、第4シードの
R・ナダル(スペイン)と
A・ズベレフ(ドイツ)が登場。ナダルは3回戦で
F・ベルダスコ(スペイン)を、ズベレフは第16シードの
G・シモン(フランス)を下しての勝ち上がり。両者は今回が初の対戦となる。
続く第4試合には、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が登場し、第18シードの
F・ロペス(スペイン)と対戦する。ジョコビッチは昨年の同大会決勝で
R・フェデラー(スイス)を下して2連覇を達成。今回は3連覇と大会5度目の優勝を狙う。
スタジアム2の第1試合では、第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)が第15シードの
D・ゴファン(ベルギー)と対戦する。過去の対戦ではワウリンカが3戦全勝。いずれの試合もワウリンカがストレートで勝利している。
16日には全8試合の4回戦が行われ、ベスト8が出揃う。
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