男子テニスのBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)は14日、第12シードの
M・ラオニチ(カナダ)と第17シードの
B・トミック(オーストラリア)のシングルス3回戦が行われていたが、セットカウント6-2, 3-0とラオニチがリードした場面でトミックが途中棄権を申し入れ、ラオニチは思わぬ形で4回戦へ駒を進めた。
>>BNPパリバ・オープン男子対戦表<<この試合、終始主導権を握っていたラオニチは、トミックに1度もブレークチャンスを与えず第1セットを先取。その後も勢いを止めることなく、ラオニチがセットカウント3-0とリードした場面でトミックが途中棄権を申し入れた。
思わぬ形で勝利したラオニチは、4回戦で第6シードの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)と対戦する。
世界ランク14位のラオニチは今季、開幕戦のブリスベン国際決勝で
R・フェデラー(スイス)をストレートで下して今シーズン初優勝を飾った。その後の全豪オープンでは4回戦で
S・ワウリンカ(スイス)、準々決勝で
G・モンフィス(フランス)を下し、準決勝で
A・マレー(英国)に敗れるも大会初の4強入りを果たした。
しかし、準決勝のマレー戦で太ももを痛めたラオニチは、その後出場予定だったABNアムロ 世界テニス・トーナメント、オープン13、国別対抗戦のデビスカップを欠場。今回は全豪オープン後、初の公式戦となる。
昨年のBNPパリバ・オープン男子では準々決勝で
R・ナダル(スペイン)を逆転で破りベスト4へ進出している。


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