テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(通称IPTL)の日本ラウンド(日本/神戸、ハード)は4日、シンガポール・スラマーズとインディアン・エーシーズのレジェンドシングルスで、
F・サントロ(フランス)を6-5 (7-6)で下した
C・モヤ(スペイン)が、試合後の会見でレジェンドコーチについて話した。
>>IPTL対戦カード<<今大会に出場している
G・イバニセビッチ(クロアチア)や、
錦織圭のコーチである
M・チャン(アメリカ)らは、かつて現役時代に大活躍し、現在もテニス界で活躍するレジェンドコーチが注目を集めている。
モヤはレジェンドコーチについて「興味はあるし、どうなるか分からないけど、自分には今3人の子供がいて家族がいる。ファミリーと過ごすのが楽しい。だから、今のところ予定はない。けど、何か起こるかは分からない。」と話していた。
また、IPTLで注目の若手選手については「女子では
B・ベンチッチ(スイス)選手が将来トップになるかなと思う。」と語っていた。
>>IPTL オフィシャル・カードセット発売開始!<<IPTLでは1試合6ゲーム先取の特殊なルールで行われる。ゲームカウント5-5になった際はシュートアウト(7点先取のタイブレーク方式)を適用。男女シングルス、男子ダブルス、ミックスダブルス、男子レジェンドシングルスの1セットマッチを行い、5試合の獲得ゲーム数が多いチームの勝利となる。
勝利したチームは4ポイントを獲得、敗れたチームは試合の獲得ゲーム数が20ゲーム以上なら2ポイント、10ゲーム以上なら1ポイント、10ゲーム未満なら0ポイント獲得となり、4節を終え獲得ポイントが高い上位2チームが決勝で優勝を争う。
IPTLは日本から始まり、フィリピン、インド、アラブ首長国連邦、シンガポールへと会場を移し、12月20日まで行われる。また、WOWOWではIPTLの全日程を生放送する。
試合の対戦結果は以下の通り。
【シンガポール・スラマーズ vs インディアン・エーシーズ 22-27】
1.レジェンドシングルス
C・モヤ 6-5 (7-6) F・サントロ
2.女子シングルス
Ka・プリスコバ(チェコ共和国) 6-4
S・ストーサー(オーストラリア)3.男子ダブルス
M・メロ(ブラジル)/
D・ブラウン(ドイツ)組 4-6
I・ドディグ(クロアチア)/
R・ボパンナ(インド)組
4.ミックスダブルス
B・ベンチッチ/ M・メロ組 3-6
S・ミルザ(インド)/ R・ボパンナ組
5.男子シングルス
N・キリオス(オーストラリア) 3-6 I・ドディグ
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