国内テニスツアーの橋本総業全日本テニス選手権(東京/有明コロシアム、ハード、賞金総額2,846万円)は30日、男子シングルス予選1回戦が行われ、高校生の
高村佑樹(日本)は予選第16シードの田中謙伍に4-6, 7-6 (7-5), 2-6のフルセットで敗れ、本戦出場とはならなかった。
東京学館浦安高校の高村は、今年のインターハイ単複で準優勝、ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権ではダブルスで優勝を飾る活躍を見せた。
今大会には高校生から高村の他にも、東京学館浦安高校の
小林雅哉(日本)、清風高校の望月勇希、横浜清風高校の加藤彰馬、四日市工業高校の
島袋将(日本)らが本戦に出場する。
今大会の本戦第1シードは
添田豪(日本)、第2シードは
内山靖崇(日本)、第3シードは
江原弘泰(日本)、第4シードは
関口周一(日本)、第5シードは
仁木拓人(日本)、第6シードは
竹内研人(日本)、第7シードは
斉藤貴史(日本)、第8シードは
小ノ澤新(日本)、第9シードは
綿貫裕介(日本)、第10シードは
吉備雄也(日本)、第11シードは
越智真(日本)、第12シードは
近藤大生(日本)、第13シードは
片山翔(日本)、第14シードは
奥大賢(日本)、第15シードは
井藤祐一(日本)、第16シードは
菊池玄吾(日本)となっている。
シード勢は1回戦免除のため2回戦から登場する。
昨年は江原が決勝で
杉田祐一(日本)をストレートで破り、大会初優勝を飾った。
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