女子テニスで世界ランク145位の
クルム伊達公子(日本)は28日、自身のフェイスブック動画で45歳の誕生日を迎えたことについてコメントした。
投稿された動画には「本日9月28日、45歳になりました。喜んでいいのか微妙ですけど、誕生日は嫌なものではないですし、今年も沢山のお花をいただきました。」と喜びを語った。
今年、クルム伊達は全豪オープンで初戦敗退、全仏オープン・ウィンブルドン・全米オープンでは予選1回戦で敗れるなどグランドスラムで好成績を残すことが出来なかった。しかし、全米オープンの前哨戦であるバンク・オブ・ウエスト・クラシックでは当時世界ランク24位の
S・リシキ(ドイツ)を逆転で破る活躍を見せた。
先週は韓国オープンは2回戦で
S・スティーブンス(アメリカ)に敗れた。
「韓国から戻り、この後もまだ香港・ヨーロッパとツアーが続きますが、ほんの少しだけ誕生日を味わいながら過ごしたいと思います。」
最後に「まだまだ今後も走り続けますので、宜しくお願いします。」とクルム伊達。
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