男子テニスツアーの下部大会であるアリメックス・チャレンジャー・オープン(リトアニア/トルナヴァ、クレー)は23日、第5シードの
ダニエル太郎(日本)が予選から勝ち上がったオーストリアの選手を6-3, 6-4のストレートで下し、2回戦へ進出した。
2回戦では
M・フチョビッチ(ハンガリー)と対戦する。
先日行われたテニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本対コロンビア戦(コロンビア/ペレイラ、クレー)大会最終日のシングルス第2試合に登場したダニエル太郎が
A・ファリャ(コロンビア)に7-6 (7-3), 6-3, 6-2のストレートで勝利し、通算3勝2敗とした日本はワールドグループ残留を決めた。
2勝2敗で迎えた大一番のシングルス第2試合、ダニエル太郎は第1セットでゲームカウント2-5とリードされセットポイントを握られるも、そこで怯まずに攻め続けてタイブレークの末に第1セットを先取する。そこからは流れがダニエル太郎に傾き、最後はスマッシュを決めて重圧がかかる試合を2時間26分で制した。
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