高校テニスの日本一の座をかけたインターハイ(平成27年度全国高等学校総合体育大会)は競技最終日の8日、マリンテニスパーク・北村(大阪府大阪市/砂入り人工芝)で女子シングルス決勝が行われ、小堀桃子(東京・大成)がリュー理沙マリー(沖縄・沖縄尚学)に6-3, 6-3のストレートで勝利し、見事優勝を果たした。
小堀は安定した試合を展開し第1セットを先取すると、続く第2セットでもペースを乱さずにストレートで勝利した。
小堀は、昨年のインターハイにも1年生で出場し、初出場でベスト4入りを果たしている。今回は2度目のインターハイで初の決勝進出となり、優勝を手にした。
結果は以下の通り。
◆女子シングルス
○小堀桃子(東京・大成) 6-3, 6-3 ●リュー理沙マリー(沖縄・沖縄尚学)
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今大会は2日から4日にかけて団体戦、続いて個人戦シングルス・ダブルスが5日から8日にかけて開催。
団体戦では、男子は大会初出場の西宮甲英(兵庫)、女子は相生学院(兵庫)が見事優勝を果たした。
《インターハイ 対戦表》
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