男子テニスツアーのマスターズ大会であるBNLイタリア国際男子（イタリア/ローマ、レッドクレー）は１３日、シングルス２回戦が行われ、第２シードのＮ・ジョコビッチ（セルビア）がＲ・シュティエパネック（チェコ共和国）を6-3, 7-5のストレートで下し、右手首の負傷からの復帰戦を勝利で飾った。
ジョコビッチは４月に行われたモンテカルロ・マスターズで右手首を負傷し、ムチュア・マドリッド・オープン男子を欠場し約１か月ぶりの試合出場となった。
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今大会、上位８シードまでは１回戦免除のためジョコビッチは２回戦からの出場となる。
この試合、ジョコビッチはファーストサービスが入った時に６７パーセントでポイントを獲得し、シュティエパネックから５度のブレークに成功し、１時間３７分で勝利した。
ジョコビッチはこの試合を通じてシュティエパネックに第１セットに１度、第２セットに２度と合計３度のブレークを許しているが、シュティエパネックの７本のダブルフォルトも手伝い、ジョコビッチはストレートで勝利した。
両者は１１度目の対戦となり、ジョコビッチはシュティエパネックに１０勝１敗とした。
勝利したジョコビッチは３回戦でＰ・コールシュライバー（ドイツ）と対戦が決まっている。
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（2014年5月14日9時10分）
45歳以上国別対抗戦、日本が準V 
