男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップの準決勝（チェコ共和国/プラハ、ハード）、チェコ共和国とアルゼンチンの対戦は１４日、ダブルス１試合が行われ、Ｔ・ベルディフ（チェコ共和国）/ Ｒ・シュティエパネック（チェコ共和国）組がＣ・ベルロク（アルゼンチン）/ Ｈ・セバリョス（アルゼンチン）組に6-3, 6-4, 6-2のストレートで下し、チェコ共和国が２年連続決勝進出を果たした。
この勝利により大会初日のシングルス２試合で２勝を果たしていたチェコ共和国が最終日を待たずして決勝進出を決めた。
この前日にはシングルス２試合を行い、シュティエパネックがＪ・モナコ（アルゼンチン）、ベルディフがＬ・マイェール（アルゼンチン）をそれぞれ下していた。
昨年のデビスカップ決勝で、チェコ共和国はスペインを３勝２敗で下して優勝を飾った。
チェコ共和国とアルゼンチン戦の組み合わせは、以下の通り。
【大会１日目】
・シングルス第１試合：Ｒ・シュティエパネック ○-× Ｊ・モナコ 7-6 (7-3), 6-3, 6-2
・シングルス第２試合：Ｔ・ベルディフ ○-× Ｌ・マイェール 6-4, 4-6, 6-3, 6-4
【大会２日目】
・ダブルス第１試合：Ｔ・ベルディフ/ Ｒ・シュティエパネック ○-× Ｃ・ベルロク/ Ｈ・セバリョス 6-3, 6-4, 6-2
【大会３日目】
・シングルス第１試合：Ｔ・ベルディフ vs. Ｊ・モナコ
・シングルス第２試合：Ｒ・シュティエパネック vs. Ｌ・マイェール
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