- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ナダル、決勝はトップ10入り決めた地元ラオニチ<ロジャーズ・カップ男子>

男子テニスツアーのマスターズ大会であるロジャーズ・カップ男子(カナダ/モントリオール、ハード)は10日、シングルス準決勝が行われ、第4シードのR・ナダル(スペイン)が第1シードで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)を6-4, 3-6, 7-6 (7-2)のフルセットの末に下し、決勝戦へ駒を進めた。

今回の勝利で、ナダルは今季5度目となるマスターズ1000の大会での決勝進出を決めた。これまでの4度の決勝戦ではBNPパリバ・オープン男子、ムチュア・マドリッド・オープン男子、BNLイタリア国際男子で3勝している。またロジャーズ・カップ男子では過去2005年と2008年に優勝しており、決勝戦では大会3度目の優勝を目指す。

一方、ジョコビッチはロジャーズ・カップ男子で4度目の優勝を狙っていたが、ナダルの粘りに根負けした。またジョコビッチは、2連覇中だったジョコビッチは、大会史上2人目となる大会3連覇を狙っていたが、ナダルに阻まれる結果となった。

今季、両者はモンテカルロ・マスターズ決勝で対戦し、その時はジョコビッチがナダルの前人未踏となる大会9連覇を阻止していた。

これで両者の対戦戦績はナダルの21勝15敗となった。ハードコートでの戦績は6勝11敗。合計36度に及ぶ対戦は、オープン化以降の時代ではI・レンドル(アメリカ)J・マッケンロー(アメリカ)の対戦数に並ぶ数字。

勝利したナダルは、決勝戦で第11シードのM・ラオニチ(カナダ)と対戦する。ラオニチは準決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場の同胞V・ポスピシル(カナダ)を6-4, 1-6, 7-6 (7-4)で振り切り、マスターズ1000大会で初の決勝進出を果たした。

今回の決勝進出により、大会終了後の世界ランキングで初のトップ10入りを果たす事が決まったラオニチは「今、とてもハッピーだよ。トップ10入りは僕にとって、とても重要で、大きな目標だった。」と、コメントした。

またラオニチが今大会で優勝した場合、1958年以降の地元選手による優勝を達成する。

「トップ10入りも地元選手による優勝もどちらも特別な出来事だけど、どちらかというと今年の目標に掲げていたトップ10入りの方が重要かな。」

「このところ不調だったから、トップ10入りはちょっと難しいようにも思えていたけれど、今大会で目標を達成する事がで出来てほっとしているし、幸せを噛み締めている。」

一方、惜敗を喫したポスピシルは「ラリーになったポイントでは、ほとんどのポイントを僕が取っていた。タイブレークはちょっとしたミスもあって取れなかったけど、積極的に攻めたよ。守りのプレーで試合に負けたくなかったからね。緊張していても積極的なプレーを心掛けた。今回は上手くいかなかったけど、このようなプレーをしていくべきだと思っている。」

《ロジャーズ・カップ男子 対戦表》


■関連記事■

《ナダルとジョコビッチに不仲説》

《ナダル「覚悟は出来ていた」、4時間37分で王者下す<全仏オープン>》

《ナダル、ジョコビッチの史上2人目3連覇阻止<ロジャーズ・カップ男子>》

《錦織、ベスト8進出と世界トップ10入り逃す<ロジャーズ・カップ男子>》

《錦織が使用するニューモデルのラケットが話題に》

《錦織、本音語る「プレッシャー」「4大大会で勝つ」「ヒーローが2人いる」》


■関連動画■

《フェデラーが黒塗りラケットで再始動!ATP男子ツアーマガジン Vol.181》

《スター選手が参加した暗黒のエキシビションとは!?WTA女子ツアーマガジン Vol.6》

《フェデラーが語った、ウィンブルドンで学んだこと!ATP男子ツアーマガジンVol.177》

(2013年8月11日19時09分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!