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男子テニス世界ランキング１０３位のＭ・エブデン（オーストラリア）が１１月１６日(金)、ワインの産地である南西海岸の西オーストラリア州マーガレットリバーで、弁護士であるキム・ドイグ氏との結婚式を行った。男子テニス界ではエブデンを含め、Ｒ・ボパンナ（インド）、Ｊ・ブレーク（アメリカ）、Ｍ・ブライアン（アメリカ）が１１月中に結婚した。

この結婚式はディナーとダンスによるおもてなしに続き、フルートの演奏が行われた。

エブデンの良き友人であり、ダブルスのパートナーでもあるＲ・ハリソン（アメリカ）が花婿の付添人の役割をした。エブデンの義理の兄弟であるマーク・シャナハンもまた、彼の付添人の一人として出席していたとのこと。

エブデンは今年の全豪オープン２回戦で錦織圭（日本）と対戦したことでも記憶に新しい選手。その試合でエブデンは、２セットアップと勝利まであと一歩という状況から、錦織圭に３セット連続で奪われ、6-3, 6-1, 4-6, 1-6, 1-6の大激闘の末に敗退した。

その後のＢＮＰパリバ・オープン男子では予選を突破して本戦出場を決め、当時世界ランク８位のＭ・フィッシュ（アメリカ）に勝利、マスターズ１０００大会でベスト１６進出を決めていた。