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女子テニスツアーの下部大会であるドバイ大会は大会2日目、シングルス1回戦が行われ、第8シードのクルム伊達公子(日本)がA・セバストバ(ラトビア)に7-5, 6-1のストレートで下し、2回戦進出を果たした。
この試合、第1セットの第12ゲームでブレークに成功したクルム伊達公子がセットを先取する。
第2セットに入ると、勢いに乗ったクルム伊達公子が自身のサービスゲームを1度ブレークされるも、セバストバに1ゲームしか与えず、試合に終止符を打った。
クルム伊達公子は、今月下部大会のロイヤル・インディアン・オープンとダンロップ・ワールド・チャレンジ女子で準優勝を果たしていた。世界ランク121位のクルム伊達公子は2回戦で、O・カラシュニコバと対戦する。
一方、今大会には奈良くるみ(日本)も出場し、S・マレーに6-3, 6-4で勝利し、初戦突破を決めた。奈良くるみはベスト8進出をかけて、2回戦で第7シードのS・ボーゲル(スイス)と対戦する。
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