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男子テニスのマスターズ・シリーズであるBNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、賞金総額242万7975ユーロ、インドアハード)は30日、シングルス2回戦が行われ、第15シードの錦織圭(日本)がB・パイユに7-6 (7-2), 6-2のストレートで勝利、3回戦進出を決めた。
第1セット、両者2度のブレークを奪い合い、タイブレークへ突入する。タイブレークでは錦織が7-2で奪い、第1セットを先取する。
第2セットに入ると錦織は、自身のサービスゲームでファーストサーブが入った時に92パーセントの高い確率でポイントを重ね、またパイユから2度のブレークを奪い、1時間35分で試合に終止符を打った。
錦織は3回戦で、元世界ランク6位のG・シモン(フランス)とV・ハネスク(ルーマニア)の勝者と対戦する。
錦織は先週行われたスイス・インドアで昨年準優勝するも、今年は右足首の負傷により欠場していたため、今大会が復帰戦となっていた。また、昨年の今大会で錦織は1回戦でS・スタコフスキ(ウクライナ)に敗れていた。
※訂正※
タイトルに「錦織圭、元世界6位との対戦決める」とありましたが、錦織圭が復帰後、好発進の誤りでした。また、記事内に「錦織は3回戦で、元世界ランク6位のG・シモンと対戦する」とありましたが、正しくは錦織は3回戦で、元世界ランク6位のG・シモンとV・ハネスクの勝者と対戦するでした。
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