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シャラポワとクヴィトバが準々決勝で激突◇東レPPO=差替え

女子テニスツアーの東レ・パン・パシフィック・オープン(東京/有明、賞金総額205万ドル、ハード)は大会4日目の28日、シングルス3回戦が行われ、第2シードのM・シャラポワ(ロシア)が第13シードのJ・ジョルジュ(ドイツ)に7-6 (7-4), 7-6 (7-4)のストレートで勝利、2年ぶりとなるベスト8進出を果たした。

今大会では2005年と2009年にタイトルを獲得しているシャラポワは、準々決勝で第5シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)と対戦する。クヴィトバはこの日、ノーシードのV・キング(アメリカ)を6-1, 7-6 (7-1)で下し、ベスト8入りを決めている。

シャラポワのサーブで始まったこの試合、先にブレークに成功したのは世界ランク20位のジョルジュで、第1セット第3ゲーム、2本のダブルフォルトをきっかけに掴んだチャンスを生かし、3-1とリードを奪う。

対するシャラポワは第6ゲームでブレークバックに成功、試合に振り出しに戻すと、このセットはお互いにサービスキープを続けタイブレークに突入する。

タイブレークでも一進一退の攻防が続いたものの、4-4からシャラポワが3ポイントを連取、第1セットを先取する。

第2セットでは両者合わせて8度のサービスブレークという荒れた展開となったが、どちらも決定的なリードを奪うことなく再びタイブレークに突入する。

このタイブレークも制したシャラポワが、2時間4分で準々決勝進出を決めた。

試合後にシャラポワは「本当にタフな試合でした。2セット連続でタイブレークになりましたから。結果的には、タイブレークで良いプレーが出来たことが勝因だと思います。」と試合を振り返ったが「第2セットで決めようという気持ちが強かったのですが、集中力を保つことが出来ず、リカバリーもできませんでした。」と、反省点もあることを認めていた。

また準々決勝では、ウィンブルドン決勝で敗れたクヴィトバと対戦することについてシャラポワは「ウィンブルドンは辛い敗戦でした。彼女は素晴らしいプレーをしていましたし、とても安定して攻撃を仕掛けて、サーブも素晴らしかったです。彼女が良いプレーをしても、こちらもレベルを上げられればいいです。楽しみにしています。」と、リベンジへの意気込みを語っている。

この他に終了している試合の結果は以下の通り。

V・アザレンカ(ベラルーシ) (3) ○-× K・ザコパロバ(チェコ共和国), 6-3, 7-5
V・ズヴォナレーワ(ロシア) (4) ○-× I・ベネソバ(チェコ共和国), 6-1, 6-2
M・バルトリ(フランス) (7) ○-× S・ポン(中国) (10), 6-2, 6-1
M・キリレンコ(ロシア) ○-× A・イバノビッチ(セルビア) (12), 6-3, 6-1

残りの試合は、センターコートで行われるC・ウォズニアキ(デンマーク)K・カネピ(エストニア)J・ヤンコビッチ(セルビア)A・ラドワンスカ(ポーランド)のシングルス3回戦となっている。

(2011年9月28日16時46分)

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