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テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、賞金総額1752万ユーロ、クレー)は大会4日目の25日、女子シングルス2回戦が行われ、第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)がA・ウズニアッキ(カナダ)に6-3, 7-6 (8-6)のストレートで勝利、3回戦に進出した。
第2セットのタイブレークでは3-6の劣勢から逆転していたウォズニアキは、「スタートは本当に好調でした。全てが望むように進んでいきました。第2セットに入ると、彼女のプレーが良くなりましたが、私のプレーは少し悪くなってしまいました。」と試合を振り返った。
月曜日に行われた1回戦では、ウォズニアキはクルム伊達公子(日本)、ウズニアッキは波形純理(日本)と、ともに日本勢に勝利していた。
そのクルム伊達との1回戦に続き、この日の試合でも左大腿部にテーピングを施して試合に臨んでいたウォズニアキは「これは予防です。先週、少しだけ違和感を感じ、それ以上悪くならないようにテーピングをしています。症状を悪化させても良い理由はありませんから。」とコメントを残した。
昨年の準優勝者で第8シードのS・ストザー(オーストラリア)は、S・ハレプ(ルーマニア)に6-0, 6-2のストレートで快勝、危なげなく3回戦に勝ち進んでいる。この日の試合でストザーは、試合を通して21本のウィナーを決めると、ハレプから6度のブレークに成功していた。
この他のシード勢では、第10シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)、第13シードのS・クズネツォワ(ロシア)、第14シードのA・パブリュチェンコワ(ロシア)、第17シードのJ・ジョルジュ(ドイツ)、そして第28シードのD・ハンチュコバ(スロバキア)らが3回戦に勝ち進んでいる。
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