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テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、賞金総額1752万ユーロ、クレー)は大会2日目の23日、女子シングルス1回戦にクルム伊達公子(日本)が登場したが、第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)の前に0-6, 2-6で敗退、2年連続の初戦突破はならなかった。
本来は1番コートの第4試合に予定されていたが、その前の試合の消化が長引いたため、この試合はセンターコートに場所を移して行われていた。
クルム伊達が今大会デビューを飾った1989年大会のおよそ1年後に生まれたウォズニアキは、試合を通して凡ミスが9本と、ツアーでも屈指の堅実なテニスを展開、第1セットをベーグルで先取すると、第2セットでも2度のブレークに成功、60分で初戦突破を決めた。
クルム伊達は試合を通して攻撃的なプレーを貫いたが、28本ものミスを犯してしまい、ウォズニアキを攻め切れなかった。
自身初となるグランドスラム優勝を目指すウォズニアキは、2回戦でA・ウズニアッキ(カナダ)を迎え撃つ。
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