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国際テニス連盟(ITF)は日曜日、クロアチア代表としてデビスカップのワールドグループ1回戦に出場していたI・カルロビッチ(クロアチア)が、サーブの世界最速記録を更新したことを承認した。
これまでの最速サーブ記録は、A・ロディック(アメリカ)が記録した時速155マイル(時速249km)であったが、土曜日に行われたデビスカップでの試合で、カルロビッチは時速156マイル(時速251km)を記録した。
「スクリーンで見たから、サーブの間に気付いていたよ。本当に素晴らしいことだね。」とコメントを残したカルロビッチは、身長208cmとツアーで最も身長が高い選手としても知られている。
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