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男子テニスツアーを統括するATPが、2012年からトーナメント期間を短縮し、オフシーズンを現行の5週間から7週間にすることを発表した。
スケジュール変更の発表は男子ツアーの最終戦であるATPワールド・ツアー・ファイナルズが開催されているロンドンで行なわれた。
ATPの会長であるアダム・ヘルファント氏は発表の中で「我々の2012年と2013年のカレンダーは7週間のオフシーズンを含んでおり、これはそのまま我々の選手達が新シーズンが始まるまでに2週間ほど長い時間を持つことを意味している。」とコメント。
「これらの新しいスケジュールと長くなったオフシーズンは、選手達との合意の上に成り立っている上、テニスというスポーツはより長い休暇を必要としている。この合意に達するまで、長い時間を必要としなかった。」
現在の男子テニスツアーでは、ツアー最終戦が終わる11月下旬からオフシーズンに突入し、1月上旬に行なわれるブリスベン国際、チェンナイ・オープン、そしてカタール・オープンが開幕戦となる。
男子ツアーを回る選手達は、これまで数年に渡り長すぎるシーズンに対し苦言を呈してきており、多すぎるトーナメントが怪我の原因であるとしてきていた。
日曜日の試合でD・フェレール(スペイン)を下したR・フェデラー(スイス)は、今回の決定に関し賛成の立場を取りつつも、その結果は「時間が経てば分かる。」とした。
「6週間もあれば、大抵の問題は解決できる。炎症でもね。僕は医者ではないけれど、炎症くらいだったら3週間くらいで回復するだろう。4週間なら十分だね。だから、もう少し練習する余裕が生まれてくるね。」
「全ての選手は、自分がどのくらいの試合数をこなさなきゃいけないのか知る必要がある。僕らは旅が好きだし、仕事も好きなんだ。僕は特に変化が欲しかったわけじゃない。僕はもう10年間もツアーで生活しているし、もし必要なら次の10年を同じようにする準備もあるよ。」
今年を例に取ると、ツアー最終戦は11月21日から開催されている。しかし2012年には、最終戦の開幕日が11月5日になる見込みとなっている。
さらにデビス・カップの決勝は、ツアー最終戦の翌週に予定されている。
上位8人だけで争われるツアー最終戦は、2013年までロンドンで開催されることが決定している。もし最終戦がアジアや他の地域で開催される場合、パリからの移動が困難になる可能性も浮上してくる。
この問題に関してヘルファント氏は「2013年がどの様になるかは、考え始めてもいません。これらについての話し合いは、早くても来年にすることです。その時はもちろん我々のカレンダーと照らし合わせることになるでしょう。」と明言は避けた。
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