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ズヴォナレーワがベスト4進出◇USオープン

テニスのグランドスラムであるUSオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会10日目の8日、女子シングルス準々決勝が行われ、第7シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)が第31シードのK・カネピ(エストニア)を6-3, 7-5のストレートで下し、準決勝進出を決めた。

今年のウィンブルドンでは決勝進出を果たしているズヴォナレーワは、第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)とノーシードのD・チブルコワ(スロバキア)の準々決勝の勝者と準決勝で顔を合わせる。

3回戦で第4シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)、4回戦では第15シードのY・ウィックマイヤー(ベルギー)を破ってきたカネピであったが、この日はセンターコートに吹き荒れる強風の前に本来の持ち味を発揮できず、18本のウィナーを決めたものの、60本もの凡ミスを犯していた。

コートのコンディションについてズヴォナレーワは「天気は良いテニスをするためにはなりませんでした。しかし、どんな状況下の試合であっても、私達は2人ともベストを尽くそうとしました。」とコメントしている。

お互いのサービスブレークで始まった試合は、開始2ゲームだけで12本ものエラーが飛び出す荒れ模様となっていた。

風がプレーに与えた影響について聞かれたカネピは「風については文句は言えません。私は良いプレーではありませんでしたし、ベラがとても良いプレーをしていたのは明らかです。」と、言い訳をすることはなかった。

女子ツアーの中でも気性が荒い選手として知られるズヴォナレーワは、昨年大会では4回戦のF・ペネッタ(イタリア)戦でフラストレーションが爆発し、そのまま敗退を喫していた。しかし、この日は強い風の中でも冷静さを失わなかった。

「その試合は過去のものですし、全ての試合から学ぶことがあります。」と、昨年のパフォーマンスについてコメントしたズヴォナレーワはこの日、凡ミスの数をカネピの半分以下である28本に抑えるなど、我慢強いプレーに徹し1時間53分で勝利していた。

(2010年9月9日8時15分)

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