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フェデラーが6度目の優勝に向け好発進◇USオープン

テニスのグランドスラムであるUSオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会初日の30日、ナイトセッションで行われた男子シングルス1回戦に第2シードのR・フェデラー(スイス)が登場、B・ダブル(アルゼンチン)を6-1, 6-4, 6-2のストレートで下し、2年振り6度目のタイトル獲得に向けて好スタートを切った。

この日の試合だけで46本ものウィナーを決めたフェデラーであったが、中でも圧巻だったのは第2セット終盤に見せた股抜きショットだった。

世界ランク96位のダブルは「彼がこんな時は、何も出来ることはないよ。彼はパーフェクトだった。」と脱帽した。

その場面は第2セット第9ゲーム、5-3とリードしていたフェデラーがネットに詰めると、ダブルは頭上を越す高いロブで応戦する。頭上を抜かれたフェデラーはすぐさま反転すると、スタジアムの壁際までボールを追いかけ股抜きショットを放つ。

放たれたボールはネットを越えると、コーナーに決まりウィナーに。ボールを見送るしかなかったダブルは、その場で肩をすくめた。「彼しか出来ないことだよ。」と、試合後にダブルは語っている。

股抜きショットを成功させてガッツポーズを作ったフェデラーは、昨年大会でも同様のショットを成功させている。それはN・ジョコビッチ(セルビア)との準決勝のことだった。

試合後のオンコート・インタビューでフェデラーは「また出来たよ。僕はもう1度できるって思っていたんだ。」と、満面の笑みで答えた。

この日の勝利で今大会のナイトマッチでの戦績を16勝0敗としてフェデラーは「ここはホームコートのように感じるよ。」と述べ、地元観客達を大いに喜ばせた。

今大会では6年連続で決勝に進出を果たしているものの、昨年の決勝でJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)に敗れ、6連覇を達成できなかったフェデラーは「今年もあの場所に戻りたいと思います。道のりは遠くて厳しいですが。」と、今大会への意気込みを語っている。

(2010年8月31日13時24分)
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