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6月21日に開幕するテニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は7日に出場選手を発表し、男子シングルスの主催者推薦(ワイルドカード)枠で錦織圭(日本)が本戦から出場することが分かった。
現在世界ランク201位の錦織は、プロテクト・ランキングというATPツアーの公傷制度を利用して106位扱いでのエントリー。補欠1番目のO・エルナンデス(スペイン)が103位でのエントリーであるため、本来なら本戦への直接出場が微妙な位置ではあるものの、主催者推薦での本戦出場権を手に入れた。
この他、男子シングルスに主催者推薦で出場することが決まった選手は、元世界ランク4位のN・キーファー(ドイツ)をはじめ、T・ガバシュビリ(ロシア)、J・ベイカー(英国)、そしてA・クズネツォフ(アメリカ)となっている。
また女子シングルスの本戦には、クルム伊達公子(日本)と森田あゆみ(日本)が世界ランキングでの本戦出場権を獲得している。
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