- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

エナンがデメンティエワを下し3回戦へ◇ソニー・エリクソン・オープン女子

女子テニスツアーのソニー・エリクソン・オープン女子(アメリカ/マイアミ、賞金総額450万ドル、ハード)は26日にシングルス2回戦の残り16試合を行い、今季からツアー復帰したJ・エナン(ベルギー)が第5シードのE・デメンティエワ(ロシア)を6-3, 6-2のストレートで一蹴し、3回戦進出を決めた。

この日は10本を超えるダブルフォルトを犯すなど、サーブが不調だったデメンティエワをエナンがすかさず攻撃し、わずか1時間28分で試合に終止符を打った。先に行われた全豪オープンの2回戦でも対戦したデメンティエワは、今大会もドロー運悪く初戦の2回戦でエナンと対戦することになってしまった。前回敗戦のリベンジを目論んだが逆にサーブに苦しみ返り討ちを合う結果となってしまった。

エナンは「全豪の時ほど厳しい試合ではなかったけど、自分が安定したプレーができたことがとてもハッピー。終始攻撃的なプレーができたし、ネットにも積極的に出ることができた。トップ10選手に勝つことは自信に繋がるわね。彼女との対戦はちょっと怖かったけど、こういったチャレンジは大好きなの。自分にとって本当に良い機会だった。」と、タフな相手への対戦意欲の高さを語っていた。

女子世界ランクは3大会以上出場しないとランキングに入らないため、それを満たしたばかりのエナンは、今週発表の最新の世界ランクで33位へいきなり登場した。3回戦ではS・アービッドソン(スウェーデン)を6-0, 6-2の快勝で破った第26シードのD・チブルコワ(スロバキア)と対戦する。

エナンの同胞で、彼女より一足先に昨年ツアー復帰を果たした第14シードのK・クレイステルス(ベルギー)P・クヴィトバ(チェコ共和国)を6-1, 6-1と危なげなく下した。2005年のチャンピオンであるクレイステルスは、実力と経験に勝るプレーを披露し、クヴィトバをわずか52分で倒した。

今大会前のインディアンウェルズではまさかの3回戦敗退を喫していたクレイステルスは「今日のような試合ができたことを嬉しく思うわ。特にインディアンウェルズでの嫌な負け方をした後は。今日はしっかり集中もできていたし、安定したプレーができたと思う。インディアンウェルズではそれが足りなかった気がする。良いテニスをみなさんに見せることができて、光栄に思います。」と、前大会の教訓を生かしての勝利だった。

昨年のUSオープンでは、主催者推薦で出場しいきなりタイトル獲得する快挙を成し遂げたクレイステルス。A・クドリャフツェワ(ロシア)を6-1, 6-0で退けた第17シードのS・ペア(イスラエル)と3回戦を行う。

その他、第2シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)が予選を勝ち上がったT・ピロンコバ(ブルガリア)を3-6, 6-3, 6-4の逆転で、第4シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)がA・ドゥルゲグを6-3, 6-2のストレートで下して、順当に3回戦へ駒を進めた。

今週発表の世界ランクで自己最高位の2位に浮上したウォズニアキは、同117位と格下のピロンコバに各セットでリードされる苦しい展開を強いられた。しかし地力に勝るウォズニアキは、第2、第3セットでは終盤で逆転。2時間23分の接戦を制した。

前年度覇者のアザレンカは、6本のダブルフォルトを犯すも、第1サーブ時には高い確率でポイントを獲得し、逆にドゥルゲグのサーブを各セット2度ずつのブレークに成功してストレート勝利を収めた。

ウォズニアキはM・シンク(ハンガリー)を4-6, 6-2, 7-6 (7-4)の接戦の末下した第32シードのM・キリレンコ(ロシア)と、アザレンカは第29シードのMJ・マルチネス=サンチェス(スペイン)を4-6, 7-6 (7-3), 6-2の逆転で破ったL・サファロバ(チェコ共和国)と、それぞれ3回戦で対戦する。

その他の試合結果は以下の通り。

J・ヤンコビッチ(セルビア) (7) ○-× M・コリツェワ(ウクライナ), 6-4, 6-0
S・ストザー(オーストラリア) (9) ○-× C・スアレス・ナバロ(スペイン), 4-6, 7-5, 6-2
V・ズヴォナレーワ(ロシア) (11) ○-× M・ウダン(アメリカ), 6-1, 6-2
F・スキアボーネ(イタリア) (15) ○-× A・コルネ(フランス), 6-3, 6-2
V・ラッツァーノ(フランス) ○-× 鄭潔(中国) (20), 6-4, 6-2
A・パブリュチェンコワ(ロシア) (22) ○-× T・パスゼック(オーストリア), 7-6 (7-4), 4-6, 6-3
S・エラーニ(イタリア) ○-× A・クレイバノワ(ロシア) (24), 6-4, 7-5
E・ヴェスニナ(ロシア) (28) ○-× J・ジョルジュ(ドイツ), 6-3, 6-4

今大会の優勝賞金は70万ドル。

(2010年3月27日13時47分)
その他のニュース

5月17日

ガウフに快勝、女王が今季4勝目に王手 (8時40分)

マスターズ1000で2名のチリ人が4強の快挙 (7時32分)

ダニエル太郎 元世界9位に屈し8強逃す (3時14分)

西岡良仁 1回戦で途中棄権 (2時55分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsナカシマ (1時08分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsバウティスタ=アグ (0時40分)

トップ10に連勝!激闘制し4強入り (0時09分)

5月16日

第1シード秋田史帆 8強入り (20時39分)

険悪ムードも20戦19勝1敗で4強 (18時45分)

西岡良仁 2日遅れで1回戦へ (16時26分)

ローマ4強 トップ3シードが健在 (15時48分)

3試合以上できる!平日シングルス大会 (15時24分)

快勝で2年ぶり4強 盤石のプレー披露 (14時28分)

【YouTube】マレー、ラケットをHEADからYONEXに変更?! 第1回「テニス Weekly News」 (14時02分)

WOWOW 特別企画の配信がスタート (12時00分)

「今が人生最高のテニス」快進撃で4強 (10時58分)

ズベレフ Big3に次ぐクレー記録に到達 (10時15分)

マレー 相手途中棄権で復帰戦白星 (8時31分)

ダニエル太郎 エルベール下し初戦突破 (7時18分)

5月15日

光崎楓奈ら日本勢14名が初戦突破 (23時43分)

前年王者の島袋将 2回戦敗退 (22時27分)

【1ポイント速報】昨年V島袋将 2回戦 (18時28分)

史上5人目の快挙、4年連続で8強 (17時34分)

全9大会で8強達成!現役11人目の記録 (16時41分)

テニスで年商2億の会社に 講演会開催 (16時01分)

ズベレフ、チャンに並ぶマスターズ記録 (14時54分)

ジェン撃破のガウフが3年ぶりの4強へ (13時19分)

フェデラー現役最後の12日間、密着映像配信へ (11時21分)

全仏OP ティームに主催者推薦与えず (10時11分)

ジョコ撃破の勢い維持、初の8強へ (8時33分)

昨年王者メド 完敗で8強ならず (7時16分)

昨年V島袋将が初戦突破 (0時10分)

【1ポイント速報】昨年V島袋将 1回戦 (0時00分)

5月14日

第1シード秋田史帆が初戦突破 (23時18分)

2時間半の激闘制し大会初8強 (21時15分)

【1ポイント速報】ディミトロフvsフリッツ (18時05分)

大坂なおみ 全仏OPへ手応え (18時00分)

引退示唆マレー、ラケット変更か (10時38分)

世界6位が予選勝者に金星献上 (9時05分)

望月慎太郎 世界233位に屈し初戦敗退 (7時43分)

【動画】観客と険悪ムードのコリンズ (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!