- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコビッチは辛勝、ナダルは快勝で4回戦へ◇BNPパリバ・マスターズ

男子テニスツアーのBNPパリバ・マスターズ(アメリカ/インディアンウェルズ、賞金総額364万5000ドル、ハード)は15日、シングルス3回戦7試合を行い、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が、第25シードのP・コールシュライバー(ドイツ)を6-3, 2-6, 7-6 (7-3)と、3度のマッチポイントを切り抜けて辛くも勝利した。

2時間35分の接戦は、第1セットを先取したジョコビッチが第2セット後半から失速。第3セットにかけてコールシュラーバーに流れが傾くと9ゲームを連取されてしまう。立て直しにかかるジョコビッチだったが、第3セットの4-5からの自身のサービスゲームでは、0-40と3本のマッチポイントを握られ大ピンチを迎える。1本目は見事なフォアボレーで切り抜けるが、続く2本はコールシュライバーのミスに助けられた。

これで息を吹き返したジョコビッチは、その後もミスの目立つコールシュラーバーの隙を突き、勝敗を決める大切なタイブレークでも4-0とリードを広げ、最後はフォアハンドのエースで締めくくった。

「必要な時はちゃんとしたプレーをして、良いサーブを打ち、フォアからの良いアプローチでネットへつめることができたんだ。彼は、簡単にこの試合の勝者になれたし、今日のプレーはそれに匹敵するものだった。」とジョコビッチは試合を振り返り、コールシュライバーのプレーを称えた。

この試合は、コールシュラーバーだけではなくジョコビッチにもミスが目立った。凡ミスの数はコールシュラーバーの51個に対し、ジョコビッチも43個を記録する荒れた展開となった。ジョコビッチは4回戦では第20シードのI・リュビチッチ(クロアチア)と対戦する。リュビチッチはB・ダブル(アルゼンチン)を6-2, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。

一方、第3シードのR・ナダル(スペイン)は病気から復帰してきた元世界ランク7位のM・アンチッチ(クロアチア)を6-2, 6-2と危なげなく退け、4回戦へ駒を進めた。昨年度覇者のナダルは、第1サーブではわずか1ポイントしかアンチッチに奪われず、第2サーブでも69%と高い確率でポイントを獲得し、アンチッチに1度もブレークポイントを与えない圧勝だった。

この日が5度目の顔合わせとなった両者は、これでナダルの4勝1敗となった。ナダルは「サーブは大事だけど、自分の場合はベースラインからのリズムがもっと大切なんだ。ミスが少なかったから、数ポイントしか落とさなかったはずさ。2セットやってイージーミスは7本で、エースが29本は上出来だね。」と、この日のプレーに満足していた。

大会連覇を目指すナダルは、4回戦で第15シードのJ・アイズナー(アメリカ)と準々決勝進出を懸けて対戦する。アイズナーは第17シードのS・クエリー(アメリカ)との若手アメリカ勢対決を7-6 (7-3), 6-4のストレートで制しての勝ち上がり。

その他の試合では、第10シードのF・ベルダスコ(スペイン)、第11シードのJ・C・フェレーロ(スペイン)が敗退する波乱があった。その波乱を演じたのは、第19シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)と、第21シードのJ・モナコ(アルゼンチン)。ベルディフはベルダスコを6-0, 6-3で、モナコはフェレーロを7-6 (7-2), 3-6, 6-3で下す金星を上げた。

ベルディフは第29シードのV・トロイキ(セルビア)と、モナコは第26シードのT・ベルッチ(ブラジル)を4-6, 6-2, 6-1の逆転で下したG・ガルシア=ロペス(スペイン)と4回戦を行う。トロイキは第5シードのN・ダビデンコ(ロシア)と3回戦を行う予定だったが、ダビデンコに手首の骨折が見つかり試合を行うことなく棄権を申し入れ、不戦勝での勝ち上がりだった。

今大会の優勝賞金は60万5500ドル。

(2010年3月16日16時36分)
その他のニュース

11月24日

垣根を超えるテニスイベント開催 (19時01分)

伊藤あおい ITFツアー今季3度目V (17時57分)

清水悠太 待望V「準優勝しすぎて…」 (17時19分)

清水悠太 逆転勝ちで悲願の初V (15時33分)

【1ポイント速報】清水悠太vsトゥ 決勝戦 (13時38分)

本田/眞田の10代ペア 決勝進出ならず (13時09分)

ジョコのコーチにマレー「本当?!」 (11時38分)

西岡良仁ら 日本勢11名出場 (9時15分)

イタリア 国別対抗戦デ杯2連覇王手 (8時02分)

ジョビッチのコーチにマレー就任 (5時54分)

11月23日

清水悠太 2年連続慶應チャレンジャー決勝へ (16時53分)

【1ポイント速報】清水悠太 横浜慶應チャレンジャー準決勝 (15時23分)

伊藤あおい 高崎OPでV王手 (14時56分)

SBCドリームテニスFinalに西岡参戦 (14時23分)

清水悠太、坂本怜下し4強 (13時03分)

45歳以上国別対抗戦、日本が準V (11時56分)

元複1位が38歳で引退決断 (9時28分)

オランダ 104年の歴史で初の決勝へ (8時15分)

11月22日

伊藤あおい 4強入り、1日3試合戦う (20時20分)

清水悠太 日本人対決制し8強 (17時29分)

デビスカップ 4強出揃う (16時11分)

モヤ綴るナダル「感謝と労い」 (15時17分)

坂本怜 10代対決制し初の8強入り (14時12分)

【1ポイント速報】慶應チャレンジャー2回戦 (13時57分)

望月慎太郎 ストレート負けで8強ならず (12時11分)

45歳以上国別対抗戦 日本男子がV王手 (9時52分)

“鉄板”シナーで2連勝 連覇狙う伊4強 (8時21分)

米を下した豪 3年連続デ杯4強へ (7時31分)

11月21日

伊藤あおい/齋藤咲良ペア 初戦突破 (19時58分)

ラファエル・ナダル 記録一覧 (18時41分)

あなたも日本テニス界を盛り上げる一員に! (17時02分)

残り3日でまだ1回戦 (15時41分)

クリロナら ナダル引退惜しむ (14時19分)

大坂なおみ カムバック賞の候補に (12時10分)

ドイツ快勝、カナダ下し4強入り (9時57分)

イタリア 11年ぶり5度目のV (8時34分)

【動画】ジョコビッチがマレーのコーチ就任を発表 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!