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女子テニスの元世界ランク1位であるM・ヒンギス(スイス)が、現在の女王であるS・ウィリアムズ(アメリカ)と、アメリカで開催されている男女混合のチーム戦で争われるワールド・チーム・テニス(WTT)の舞台で対戦する。
WTTは木曜日、10チームで争われるリーグ戦の日程を発表した。それによるとニューヨーク・バズに所属するヒンギスは、7月9日にセリーナと対戦する。
通算5個のグランドスラム・シングルスタイトルを保持し、史上最年少である16歳6ヶ月での世界ランク1位になったこともあるヒンギスは、2007年に2度目の現役引退を迎えていた。薬物テストでコカインの陽性反応が出てしまったヒンギスは、ドラッグの使用自体は否定したものの、裁定に対する抗議は一切行わずツアーを去った。
ヒンギスはセリーナだけではなく、7月7日にはV・ウィリアムズ(アメリカ)と、7月19日にはK・クレイステルス(ベルギー)とも対戦することが決まっている。
アメリカ女子テニス界の大御所であるB・ジーン・キング(アメリカ)が設立したWTTは、7月5日に35回目のシーズンを開幕する。
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