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男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップのワールドグループ1回戦スペイン対スイス(スペイン/ログローニョ、クレー)は最終日の7日、残りのシングルス2試合が行われ、前日のダブルスで勝利し2勝1敗とリードを奪ったスペインが第1試合で勝利、準々決勝進出を決めた。
初日のシングルスでは1勝1敗のタイで終えたスペインは、2日目のダブルスでT・ロブレド(スペイン)/M・グラノジェルス(スペイン)組がS・ワウリンカ(スイス)/Y・アレグロ(スイス)組に勝利し、準決勝進出に王手をかけた状態で3日目を迎えていた。
この日の第1試合でスペインはD・フェレール(スペイン)を起用すると、後がないスイスはエースのワウリンカに全てを託した。試合は終始フェレールのペースで進み、結局6-2, 6-4, 6-0のストレートでフェレールが勝利、この瞬間、スペインのベスト8進出が確定した。
消化試合となった第5試合は3セットマッチで行われ、N・アルマグロ(スペイン)がM・キウディネリに6-1, 6-3で勝利、スペインが通算4勝1敗で勝ち上がった。
今大会3連覇を目指すスペインは、1999年から続くホームでの連勝記録を19に伸ばしており、7月9日から行われる準々決勝ではフランスとアウェイで対戦する。
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