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女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットのセキショウ国際女子オープンテニス(茨城/つくば、賞金総額2万5000ドル、ハード)は5日、シングルス準決勝とダブルス決勝が行われ、シングルスでは第3シードの奈良くるみ(日本)がK・プリスコバを6-3, 7-5のストレートで下し、今季3度目となるITFサーキット決勝進出を決めた。ダブルスでは第4シードの田中真梨(日本)/W・スー組が決勝に臨んだ。
17歳の奈良は決勝で第4シードのS・ヴィラプラサートと、8月の十勝・帯広国際女子に続くITFサーキット今季2勝目をかけて対戦する。同じくシングルス準決勝に登場した第7シードの瀬間詠里花(日本)は、ヴィラプラサートに0-6, 3-6のストレートで敗れ、決勝進出を逃した。
またダブルス決勝では、田中/スー組が第3シードのM・アルバレス=テラン/J・カーティス(英国)組に6-1, 2-6, [2-10]の逆転で敗れ、惜しくも優勝を逃した。
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